優柔不断なお子さんをどう支えたらいいでしょうか。
ウチの子は本当に優柔不断で困っているという相談があった場合、ただ文句を言うだけではなく、いろいろなことを考えている様子や困っている様子に声をかけていただきたいです。
次に進む段階では、たくさんの困りごとが出てくるかもしれませんが、一緒に優先順位を考えたり、手続きの面で助けてあげたりしながら、最後の仕上げは本人に任せるようにしましょう。
そうすると、「優柔不断」というよりも、本人がよく考えていたり、視野が広いから色々なことを考えてしまう性格だと思えるようになるかもしれません。
その結果、親御さんがお子さんに対していいところを見つけられるようになり、お子さんも余裕を持って取り組めるようになるでしょう。